思いがけない不幸
赤ちゃん・子供を亡くされた方へ
1お子さま・赤ちゃんとのご対面
「NPO法人SIDS家族の会」の報告によると「対面した方がいい」と判断しています。それは「亡くなったお子様と一緒に過ごす時間は、死を受け入れるための大切な時間」だからです。
2訃報通知
妊娠している事や子供がいる事を知っている人には、お伝えしてあげた方がいいでしょう。口頭で伝えることが困難な場合は手紙などでお伝えするといいでしょう。
3役所への届出
「死亡届」のみ提出する場合は、当社スタッフが手続きを代行いたします。しかし、死産などのケースでは、火葬当日までに「出生届」と「死亡届」を、同時に役所へ提出する必要があります。その際は、ご両親に役所への同行をお願いする場合がございます。
4ご納棺
赤ちゃん用の小さなエンジェル棺をご用意させていただきます。また、小学生ぐらいのお子様の場合は、少し大きめのお棺で、お別れの品を多く納めておみおくりされる方が大半です。ご納棺のタイミングは、ご出棺直前でも良いですし、 場合によっては火葬場までお母様が抱かれ、火葬直前にご納棺さしあげる事も可能です。
5ご葬儀後・ご供養
火葬後にご遺骨を子供用の小さな骨壺に納めます。近年では、専用のリングやジュエリーなどに遺骨を少し納め、身近で偲ぶ「手元供養」をされる方が増えています。その他、悲しみが大きく、心理的負担が大きい場合はカウンセリングを受けることをおすすめします。
お見送りに最低限必要な物
埋火葬許可証
役所に死亡届の提出をもって発行される書類ですが、手続きを代行させていただくこともできます。
お棺
火葬の際に必要となります。赤ちゃんやお子さま用のサイズも多数ございますので、ご相談ください。
搬送料金
ご安置場所や葬儀式場から火葬場までご利用される、搬送料金が必要となります。
骨壺
火葬後のお骨上げの際、ご遺骨を骨壺にお収めします。小さなサイズの骨壺も、多数取り揃えております。
北大阪セレモニーでは、これまで数多くの赤ちゃんやお子さまの葬儀をサポートさせていただきました。
いずれも、ご両親やご家族のお気持ちを最優先にした、ご提案をさせていただいております。
大半の方が「火葬のみ」を希望されますが、近年では、ご寺院様にご読経をいただき、家族葬を行う方もいらっしゃいます。
どのような事でも、ご連絡いただければ、深夜早朝を問わずご対応いたします。ご遠慮なくお問い合わせください。